・レルファ(姓なし)/女/19歳/一人称「俺」
・アミュレット作りの家系に生まれた。アミュレット製作の才能がある。かなり良質のアミュレットを作るが、本人はアミュレット作りや当時をあまり好んでいない。そのため、諸事情により故郷を出たあとは、過去と決別するため男装し、傭兵業(とは名ばかりの何でも屋)で生計を立てている。傭兵としての実力は、普通より上程度。実力派とは言いがたく、アミュレットの力を借りなければ、普通の女の子よりほんの少し腕が立つだけの実力。アミュレットが嫌で傭兵になったにもかかわらず、傭兵でいるためにはアミュレットの力を借りなければならない矛盾に悩んでいる。
・最近、昔馴染みのルーティ(illust/27457107)と再会したことで、少しずつ昔の自分に歩み寄りをみせている。
・売られた喧嘩は買う主義。お調子もので雰囲気に流されやすいうっかりなので、明らかに自分が痛い目をみるような喧嘩でも買ってしまう傾向にある。ただし、生死を賭けた戦場を除く。
・(女なのだから当然なのだが)まったく女っけがないのでゲイだと誤解されていることに、当人は気付いていない。ただ、やたらと女の子を紹介されて困ってはいる。
・故郷を離れてからは生活に苦労していた時期があり、そのせいか、食い意地が張っている。質より量。幸い、食べても太らないタイプ。ただ、食費がかさむので、その分も働く。食べ物につられてクエストに出ることもしばしば。
・決して頭が悪いわけではないのだが、頭を使いすぎると痛くなるので、できれば、考えるお仕事は他の人に丸投げしたい。
・昔は「女の子」だったはずなのだが、この数年の間に、女らしい思考や胃袋はどこかに置いてきた。